在宅率が高い時のチラシ配布方法

新型コロナウィルス感染拡大予防による自粛要請が続く中、一部地域では緊急事態宣言を解除する方向で進んでいたりしていますが、通常の生活スタイルに戻るのもまだ時間を要するのかなと思います。

自宅にいる方が多いので、在宅率が高い時のチラシ配布方法をまとめてみました。
売り上げの事を考えればお客様に来てほしいけどまだまだ油断はできないから来店いただけても不安があるという複雑な思いがあると思います。
業種にもよりますが、お弁当などのテイクアウトや通信販売ができる商品、またサービス案内などを告知した内容でチラシを作成したい方が今一番適している配布方法を一覧にしてみました。

チラシ配布方法一覧

ポスティング
おすすめ。新聞折り込みチラシよりも小さいサイズで作成できる。テイクアウトに特に効果的
新聞折り込み
A4やB4などのチラシがおすすめですがB5はA4やB4の折り込み料金よりコストが安い。地域によっては現在マンションなどの大きなチラシが少ない分、B5でも目立ちやすい。通信販売におすすめ
DM(郵送)
こちらもおすすめの配布方法。顧客向けに送る、店舗様や企業様が多い。通信販売では商品を注文した時に勧めたい商品や新商品などのチラシを一緒に同梱して送ることが多い。企業様もすでに取引があるので、新しいサービス案内やキャンペーン企画などの告知チラシを送ることが多い。
また、顧客リストがなくてもタウンプラス(※)で送れば地域を指定して送ることも可能。(ちなみに現在発送中の国からのマスクはタウンプラスで配布されていますね)
お会計時に配る
スーパーやドラックストアで最近多い。お得なクーポン付きも良い。

※タウンプラスは郵便局が行っていて、地域の配達可能な箇所に届けてもらえ、細かく地域の指定もできるので、顧客向けよりは新規客獲得には良い方法ですし、ハガキサイズ以外にもA4サイズで送ることも可能です。

逆に今の時期に向いていない配布方法もまとめてみました。

協力店に置いてもらう
協力店の店舗様自体が時短営業をしていたり休業していたりするので置きづらいし、頼みにくい
手渡し(ハンティング)
配る方もリスクがある。街を歩く人が通常よりも少ない。

店頭に置く方法は街を歩く人が少ないが看板などに小さなボックスなどを付けて自由に持っていってもらうので、スペースがあるのなら置いてみるのも良い。

在宅率の高い今だからできる、またアフターコロナに向けても最適な方法で顧客や新規客へのアプローチをしてみませんか? さらに店舗様の場合は来店によるリスクを抑えていること(3密対策など)も一緒に告知することも大切ですね。デザインデータネットではデザイン以外にも印刷や配布方法のご相談・ご提案もさせていただいております。不明なこと、これからやってみたいことなどお気軽にご相談ください。