
「温かみのあるフォント」と聞いて、どんなフォントを思い浮かべますか?
多くの人が丸みのあるフォントや手書き風のフォントを思い浮かべるかもしれません。
たとえば、丸ゴシック体や、少し手書き感のあるフォントは、親しみやすく優しい印象を与えますし、曲線のなめらかさや、角のないデザインが、視覚的に柔らかく温かみを感じさせるかと思います。
先日、ご依頼いただいたクライアント様からは明朝体を「温かみがある」とおっしゃっていましたし、また別のクライアント様は筆文字風のフォントを温かみのあるフォントとおっしゃってたこともありました。
フォントはデザインの印象を大きく左右する要素のひとつですが、その解釈は人によって異なります。このように、明朝体や行書体を「温かみのあるフォント」と表現することもあります。特に筆のかすれや揺らぎのあるフォントは、人の手のぬくもりを感じさせるため、和の温かみを演出するのに適しています。印刷物や和風のデザインでは、こうしたフォントが温かみを持つと感じる方も少なくありません。
また、手書き風のフォントも、温かみを感じさせる代表的なものです。カジュアルな手書きフォントは親しみやすさを、筆記体風のフォントは上品で優しい雰囲気を醸し出します。手書きならではの不均一さや揺らぎが、人間らしい温かみを表現するポイントとなります。
結局のところ、「温かみのあるフォント」とは、一つの定義で決まるものではなく、見る人の感覚や用途によって異なります。
デザインをする際には、ターゲットや目的に応じて最適なフォントを選ぶことが大切ですし、フォント選び一つで、デザインの印象は大きく変わります。デザインデータネットでは、場合によっては、フォント違いのデザインを2パターン提案し、クライアント様の求める「温かみ」に最も適したものをご提案させていただいております。様々なフォントをご用意しております!